終了アンケート

9月も十日過ぎて初の日記。バタバタバタバタとひたすら忙しく慌しく、学校のほうはすっかり夏休みな感じ。遠隔で、リアルのキャンパスにいるわけでもないのに前期と後期にそれなりの空白があって、ちょーっと気が抜ける感じも歪めない。帰宅しても仕事な状況が続いているのだが、ここ数日は、気分転換にキャンパスを覗いている。もうとっくに終わったかに思えるクラスルームには、まだ時折書き込みがあり、ちょっとした議論がなされたりする。いくつか選んでコメントを返してみたりするものの、どこにコメントをつけたのかわからなくなったりして、ちょっとストレス。せっかくコメントしたのに、その後の状況がわかりにくいのだ。

実績ある商用のLMS、参考になるところも多いのだけれど、WebCTのディスカッションは、ちょっとよわい。半期終わったところで評価してみるのもいい。というか、しておくべきだ。やろう。どこで?

話は飛んだが、学生としての自分はこの前期後期の間に、気が抜けた感じというか仲間とのディスカッションもほぼ途絶え、モチベーションが云々というより充電して後期に備え何かすべきところがすっかり他の時間に侵食されてしまっている。この間、学校は何をしているのかというと、これまたじっくり、後期の開講に向けて最終調整をしてくれているわけだ。これは本当に大変なことだ。ありがたいことでもあるが、後期は前期以上に学習ペースが恐ろしい・・・

そしてBBT大学院大学を見ると、なんというか息をつく間もない。科目の開講期間が2〜3ヶ月、(長いものは半年一年のものもあるが)継ぎ目なく開講していく。教務も学生も傍から見ていると大変だ。大変な分、得るものも濃い。ぜひとも力をつけていってほしい。
学生の立場に戻ると、自分たちも学校スタッフからはそう願われているのだなと、思うし、よく感じる。

基盤的教育論は、とても凝縮された内容で、読み込むのも考えをまとめるのも(そう、専門分野でもなんでもないことも一因。関心だけはあった)大変だったが、充実していた。最初と、講義を経て最後の2回、リフレクションペーパーを提出し学生間の相互コメントに加え、担当教授から全体の傾向についての解説と、個別にフィードバックがもらえた。観点の足りないところや論の展開における矛盾なども、丁寧に指摘してもらえ、とてもとても参考になった。まだまだ直すところいっぱいだ。

その教科の、終了アンケート依頼がMLで数日前に来ていたので、今日はそれに回答。提出すると集計が表示された。4番目だった。自由記述の内容を見ていると、「あの人とあの人と、もう一人はちょっとわかんないなぁ」と、想像できちゃうのがおかしい(笑) 集計表示はとてもありがたいけど、こういうのを作るときはシャッフルするといいかもしれないなと思った。この後の人の結果も含んだ集計も見たいので、有効かどうかわからないが、一応ブックマーク。