クラスメイトがやってきた

C言語につまずき中のクラスメイトが遊びに来た。ちょこちょこツッコミ入れながら苦戦しているのをあたたかーく見守りつつ、解せないCAIの採点に憤慨しつつ、なんだかんだ時間をすごした。
自分の学習はiBookで通すつもりなのだけど、周囲はやはりWindowsがほとんど。(でも、Macの人もいて嬉しかったり)それで、Windowsな人はLSI-C86を使う方法が案内されていたり、聞いたところによると、パーティションきってLinux入れさせられて、そこでgccで実習してたりという実情。んー
そんでもって、LSI-C86は(DOS時代ずいぶん世話になった)フリーでよいのだがXPではうまく動かないことがあるようだ。lccですら動かなくなることがあり、そもそもXPがDOSモードをさっくり見切っているような話があった気がしてきた。互換性の設定もできなくなってるし。
単純なprintfくらいなら問題ないのだけど、ファイル入出力になってくると実行しても動作しない。以降Windowsを再起動するまでコマンドプロンプトでのDOSプログラム動作がしなくなる。

困ったは困ったのだが、ネットを探していると、すんばらしいソフトがあった。

http://hp.vector.co.jp/authors/VA017148/

CPadという、コンパイラを外部呼出しするGUIの簡易開発環境。これのLSI-C86用があって、LCC.EXEを指定するだけで自動設定で簡単にプログラムが書けるように。

クラスメイトもメモ帳でCのソースを書いていたのだが、行番号表示、キーワード強調、オートインデント等基本的なコーディング便利機能は抑えられており、コンパイル実行結果も表示され行番号ジャンプできる。LSI-C86のMANにもアクセスできて、短いステップでリファレンスも引ける。こりゃいいや!
CPadからコンパイル、実行すると問題なく実行できる。何が違うのかわからないけど、追求する時間もないし納得行かないわけでもないので使わせることに。
それでもたまに現象がおきるので、後日BCC版にTRYしてみることに。