いよいよscormコンテンツ

7/22締め切りの課題は、いよいよコンテンツ作り しかもSCORM。実益を兼ねて期待大というか、この機会にという感じで、WebCTにアップされた教材をベースに参考リンクなどいろいろ読み進め、サンプルのコンテンツを動かしてみたり、タスクをいくつかこなしてきた。SCOが同時に一つしか起動できないとか、LMSに記録できる学習進捗のデータが4096バイトって言ってみたり、なかなか制約の多い規格のように感じている。そんな話もミミにはしていたのだが、まぁ具体的なところを見ていると、確かにそうだなぁと。テクノロジにあわせるのではなく、使えるテクノロジを使える部分に使う という方針でいいと思うのもそうだし、なかなか教材設計と専門知識とプラットフォームの埋まらない溝を感じるここのところ。
実習環境はmoodle。ここにSCORM活動を作成してコンテンツを登録できる。自分で提出したタスクのものも、それっぽく動作して、ちょっと感激。ってほどでもなくて、「ほぅ!」って感じかな。
ID1で作成した教材も、ババっとSCORM化してみようかな。
moodleはいろいろよくできているけど、いきなりそこに入っても右も左もわからずという感じ。でも管理系の機能でも細かくヘルプが用意されていて、なかなかよい。
 
SCOやアセットを自由に組み合わせて、目的や状況に応じた教材を構成できるという考えは理想論。まだまだ整っていない感じが実感となってきた。あれこれやってみたい興味は尽きないのだけれど。
 
JavaScriptデバッガを探してみよう。