知的財産高等裁判所

この科目も14コマ目。前期も終わりに近づき課題の山が高くなる一方。
前回の課題にも出てきたが、知的財産に関する抗争は近年急増し、専門の機関が登場するに至ったのだった。

知的財産高等裁判所
http://www.ip.courts.go.jp/

サイトを見てみると、「大合議事件」として耳に覚えのあるニュース(というか審判)が。そのなかの、ジャスト vs 松下の判決文をざーっと読んでみた。この判決に関しては、特許としての意義がないとする立場が時の変化とともに正しいものにもなっていくのだということを、ちょっと感じた。発明し活かし続け評価される技術は保護されるべきだが、かたくなにその使用を拒み(過剰な対価を要求するのもそれに等しい)本来の発明の価値を世に還元できないでいることもまた問題かと考えたりしたことを、思い出した。
 
さ、写経写経・・・