研究者のタマゴ?

「特別研究1」は、2年次に1年かけて「特別研究2」でおこなう修論のための、助走科目。第一ブロックは研究とはどうやって進めるものかということを、自分がやりたいテーマについてステップを踏みながら研究のプロセスをシミュレーションし、回ごとに発表していく。教科書は「教育工学を始めよう」実は訳本なのだけれど、国内の第一人者な方々が執筆されていて、とても読みやすい。(しかし、その内容を自分のテーマにあてはめて一つ一つ理解し適用していくのは、かなり大変)
教育工学を始めよう: 研究テーマの選び方から論文の書き方まで
明日が一気に締切。(顔面蒼白)そして理解度クイズも超ハード。すべてクリアしないと次のブロックに進めない。いやー やばし。
第二ブロックは指導教員を選ぶ上でも重要な、教員がそれぞれ紹介する研究事例に関しての事例研究。この(半年間の助走科目)設計はとてもいいなと思う。しかし何とも過密だ。過密過ぎて一つ一つが薄まりすぎる危険が・・・