RingNetwork

リング型ネットワークプロトコル。リング型っていうと、物理的にもリング型になっていて一方通行でグルグル回ってる なんて考えがち。実のところどうなんだろう。半分くらいの人は無条件にそう思っている気がする。自分は・・・ どっちだかよくわからない。 どっちだかわからない人も3割、真実を知ってる人+一応調べてみて、理解する人2割くらいなのかな。
輪にはなってないと思う理由

  • 切れたら通信できない
  • 一方通行なんてありえない。
  • 途中でしくじるノードがいたらどうなるんだろう

ちょっとずれるが

  • 立ち上がっていないノードがいたら中継されなくなる?
  • 端末は落ちていても、トランシーバみたいな装置は生きていて、通電されてる?
  • 隣のノードっていうけど、固定されているわけじゃなくて、動的に解決される?

 
講義の内容や形態について少し、学校と学生で意見の行き来があった。大学という過程ですべてを理解することは不可能。この工学の分野のどこかに興味を持てることがあれば、それを深く探求すればよい。そのきっかけになれば十分。と答える人もいる。それはそう思う。
 
社会に出る前は伝送技術に興味があって、というよりはネットワークサービスに興味があって、格段に進歩しそうな、しなくちゃ行けない、そしてまさにいろいろ研究されていた伝送技術の分野で仕事を始めたかった。今はあまり関心が無い。もうかなり進んできたし、プレーヤーも多く登場して技術革新も加速の一途。インフラはそんなに心配ない。インフラ技術を知っていたからといっていい仕事ができる分野に興味があるわけでもなくて、ネットワークとソフトウェアが生み出すアプリケーションにあるから。ネットワークをよく知ってる人を良く知っていて補完し合えればいい。
 
今月末に迫った年度の締め切りに向けて、レポートあと3つ。少し首を傾げながらも、リング型ネットワークプロトコルについての課題を提出。通りますように。(祈)