2月もおわり

テーマ選定して連絡する期限を過ぎつつあり。用意されたテーマの説明を読み直してみたり、少し考えていたことを書き出してみたり。用意されたテーマも、その目的や考えられる応用事例などに触れられており、興味がわく。学科のホームページから教員の研究内容をみてみたり。ところによっては、「配属を希望する学生さんへ」と2004年度の状況も含め説明資料を置いてあるところもあったり。研究内容については、基礎的要素技術的なものが多い。「応用技術に関するものでもOK、要はやる気」とかいてあるところもあり嬉しくなるが、1年間という期間で考えると、あまり多くのことも出来ない気がすることもまた事実。
もう一日待ってもらうようメールして、明晩送ることにしよう。
いろいろネットで論文も拾えるのだが、脈々とつながっている研究も多そうな中、ピンポイントでヒットした論文の、前後や周辺の情報はありそうで探すのが難しい(ように思う。知らないだけかもしれないが)大量の情報を自動処理して解を提示するような研究も多いのだと思うが、そんなに便利に使えるものが知られていない(ように思う)のは、応用技術としてのヒューマンインターフェースにも問題があるのではないかとぼんやり長年考えていたり。
一方で、どろくさく自分自身の手探りの探索行動を記録整理してフィードバックしてくれる自分のための自分だけの仕組みがあっても、一つの効率的な情報探索の方法になるのではないかと、やはりぼんやり考えていたり。

http://www-yano.is.tokushima-u.ac.jp/publish/index.html

テキストでないPDFでも読めるだけありがたい。興味深いタイトルが多く、少しづつ開いては眺めている。つい先日まで履修していた科目の先生の名前も参考文献にしばしば登場。