長野<若里キャンパス>に集まろう会、無事終了

呼びかけ人からのありがたい指名により、第二部第三部の進行およびプレゼンターだったので、もういろいろドキドキ。最終的には学部IT生10人、院IT生7人、科目履修生にDrコースの2人も加えて19人、新しい人にもたくさん会えてとても刺激的。
自己紹介は事前の呼びかけにも当日まで反応が薄かったものの、多くの人が映しモノの用意をしてくれていて、よかった。楽しいプレゼンもあり、第一部の自己紹介は予定の倍、時間がかかった。先生も延べ8人、入れ替わりもありながら自己紹介やIT履修についての想いを語ってくれ、とてもよかった。

前に座っていて、写真取ったりメモ取ったりすることができなくて残念。録音しておけばよかった。二部三部のことで頭がいっぱい(でも結局まとめきらず・・・)終わってみると、あれやっとけばよかったとかいろいろ足りないことを思い出してちょっと悔しい。

今回はSkypeで2人、参加してくれた。在京の学生と、海外にいる在外研究員な先生。先生は向こうから挨拶もしてくれて、コレだけでも楽しかった。(すごい時差なのにありがとうございました)

【2002年モデル】ELECOM MS-STM55 マルチメディアマイクロフォン
使ったのはコレ。1000円スタンドマイクで十分、計算機室に集まった人の声が、よく届いていたようで、自分も向こう側で聞いてみたかった。

第二部はIT履修について、第三部はIT(遠隔)での研究についてという2つのテーマセッションを予定していたが、詰めて両方やるよりどちらかをやったほうがということにして、第三部は取りやめにさせてもらった。

第二部では、先生から「IT大学での履修と今後の展望」というプレゼンで、直近の状況なども織り交ぜ紹介していただき、自分のプレゼンはwikiの1ページにまとめたIT履修の環境やコンテンツについての概要をざっと説明。

あまりディスカッションにつながるようなまとまりや問題提起のあるような内容でなかったので、ちょっと苦しかったが、意見が出始めるとどんどん先生との間で意見交換が始まっていった。時折前から立ったまま自分も意見を言ったり、人に振ったりして、
途中、これだけ人数がいるとなかなかディスカッションしにくいといった指摘があり、なるほど確かにグループセッションのような形にして、事前に適当な人数のグループに分けて小さくディスカッションするのも良いなと思った。りもしたが、今回のは今回のでよかったかな。

主な話題は、CAIの話から始まって、その学習過程において、いかにわからないところを伝えたり掴んだりすることができるのか、いろいろな立場の人、その姿勢、インフラ、どこに足りない部分があり何で充足できるのか といったことなど。参加されなかった人やサイトを訪れてくれる学外の方のためにも、会の報告ページのような形でまとめておきたい。

Skypeのテキストチャットで自己紹介のときは適宜表示されているURLやPPTの有無など送っていたが、第二部のディスカッションでは時々向こうから短いコメントを書いてくれたり。Skypeの端末もプロジェクタに映していたので、座っている人はチャット画面もみながら向こうの人の様子を知ることができていたようだ。

第四部は学食わきの喫茶室を貸しきって懇親会。幹事さんのアイデアで呼びかけ、土地の酒や土産が持ち寄られた。ここでは数人単位の密な会話がメンバーチェンジしながら展開されていった。中村ゼミの独特なUIなんかについても直接先生と話ができて楽しかった。

公開ゼミ:中村研究室
http://markun.cs.shinshu-u.ac.jp/intergu/index.html

長野駅前で二次会、23:30頃ホテルに戻り、展望浴場でまたしばし話し込んだり。
会の一日が終わった。