企画書ぞくぞく

今日が締め切りだったので、帰宅して(別の科目の)課題を出し終え、放送大学の録画を見てからIDを覗いたらさらに企画書が増えていた。カンバン科目ということか、科目等履修生の方も多く入っていて、トリオのメンバー間での挨拶もそこかしこで始まっていた。短時間で独習できる、学習内容に自信がありかつ協力者もめどのたつ、そんな条件下のさまざまな企画書が出てきた。首を突っ込みたくなるようなネタや、すごいけど出来るのかなというネタ、いろいろあって、これからの経過を見られるだけでも勉強になりそう。
 
教材というと学習とか研修とか学校とかにイメージがむいちゃっていたけど、冷静にいろいろ身の周りを見渡せば、そこらじゅうにある。あるいは、必要とされる局面が存在する。取扱説明書もそうだし、クレーム対応マニュアルもそうだし、リリース手順書チェックガイドラインなんてのもそうだ。
 
全体像をイメージさせつつも、最小単位は実現可能な条件までとにかく分解して限定することも重要だ。あれもこれもと考えると、何も伝わらないものになってしまう。1通のユーザサポートのためのメールであっても、そこには前提条件の確認から問題が解決したことのチェック方法まで、簡潔な中にも必要な事項が網羅されている、そんな組み立てが出来るようになると理想的。