授業の感想とか

最近、半年前のエントリにコメントスパムが来る。メールが届くのですぐ消しにいくけど、増えると嫌だなぁ。
 
昨日は出張で上京していた先生に4年ぶりに会った。話を持ちかけてくれた友人(同級生)は卒業以来ぶりで白髪頭にびっくりしていた。(4年前とはさほどかわった印象はなかったが)実に18年ぶりか。自分のなかではpascalの先生だったのだが、友人は電磁気学がすごく面白かったのだと、礼を言っていた。微分を数学で習っていない頃に、いきなり磁気現象を説明するために微分方程式を書き出したとか。自分はサッパリ覚えていない。しかし、そのおかげで大学院に進むとき物理学のほうに進んだそうで、ずっと半導体がらみの仕事を続けている。
何に使う公式かわからないものを易しい?順に教えていっても身にはつかず、興味を引く物理現象などを説明するために数式へと近づけていくと、断然理解が早いし頭に残る。うなづける話だ。基盤的教育論でやってるとこと、すんごくオーバーラップ。先生曰く、何のことは無い公式自体こうした現象を解明する中から生まれてきたもので、本来の順番で教えたものだと。しかし関心の持てない学生にはつらい授業だったろうとも。
自分の出た学科も自分が5期ということで、まぁなんとかこなれてきた時期。学科ができた1期や2期は、それは大変なことだったと。でも始めなければ始まらないのも事実。今になってでも、当時の授業の感想が聞けるのはとても嬉しいし参考になると、話してくれた。
店を出て、交代で2枚、先生とツーショット写真を撮ったが、皆まぁ見るに耐えない年のくいっぷりに、心の中にしまっておくことに。
 
科目の方は、学習心理学のブロックが終了。あさってまでの相互コメントも、週末は活発に交換されている。まだコメントできていない2課題ふくめ未読はなくなったので、明日に持ち越して他の科目の点検をしておこう。