インターネット物理モデル

Geo-Cosmos 球形のディスプレイ

日本科学未来館で書き忘れ。3階の展示に「インターネット物理モデル」というのがあって、これもおもしろかった。ビットの01を白黒のボールに置き換え、あて先とメッセージの2バイトに相当する16個のボールをゴロゴロとレールでつながったインターネットに流し込む。相手に届けるための道案内をしてくれるルータに到着すると、宛て先を先頭の8個から判断して、最適な方向に流す。「16個は16ビットと言います。」「8ビットを1バイトとも言います」「このつながったものをパケットと呼んだりします」「携帯電話では64だったり128だったりします」と、説明。パケットも携帯電話のおかげでよくわからないけど聞いたことのあるキーワードにはなってきていて、そんな下地の人に見てもらっても結構わかりやすいなと感心。