課題に集中

年末年始は修論の執筆に専念・・・ したにはしたが、まとまりきらない状態で体裁は整え審査願とともに期限ギリギリ送付したのが1/9。

この3連休は執筆で停止していたプロトタイプの開発をしたい気持ちもあったのだが、ひとつの目玉科目であった「コンテンツ標準化論」の課題に取り組んでいる。せっかく学習に取り組んだのだから成果に結びつけたいし単位も取っておきたい。しかし溜めてしまった課題に十分な時間もかけられないので駆け足ながらこの数日は集中した。

集中講義に出られなかった4コマ分のビデオ視聴と確認テスト。実時間取られてしまうのは痛いがその時間集中することでかなり学習は進む。Macの環境であることやストリーミングサーバの設定もあってか可変速再生やシークがうまく出来ないので、腹をくくってじっくりしっかり見た。

どんなに作り込んでも静的な資料には書き込めない行間や間合い、補足などはあり、リアルの講義ならではの進行を感じながら視聴した。スライドも用意されているものの、動画と同期はしないためこまめに移動しないといけなかったり、動画の中に映っている画面がどこのものだかわからなかったりするのもつらいところ。

講義映像コンテンツを再利用可能な形で手間をかけずに収録する試みは、製品も研究も実践事例にも何度か触れる機会があったが、実際に学習者として利用すると、切に善し悪しが感じられる。

この辺は課題3-3のネタになるなぁ。

SCORMについても学ぶところは多い。標準化の事例をステークホルダーという複数の視点で分けて眺めてみると、経過や将来が見えてくる。この辺は課題5-1で考察を加えるとしよう。

しかし、課題のボリュームは結構あるなぁ。ちゃんとこなせば相当考えや知識が深まることと思うものの、他の科目はこんなに課題が無いよ。選択科目は全般的に、盛りだくさん傾向。先生の熱の入りようが感じられ嬉しい悲鳴か・・・